2×4(ツーバイフォー)工法とは日本従来の、柱や梁(はり)などの軸を使って建物を支える「軸組工法」ではなく、専門の構造用製材を貼り合わせて、面と線で建物を支える「面構造」工法です。
北米より明治初期に伝わり、住宅に使われ始めたのは、明治末期から大正末期だと言われています。
2インチ×4インチの構造用製材を使用することから、2×4(ツーバイフォー)工法と呼ばれています。
当社では、2×4(ツーバイフォー)工法を特化した安全性の高い構造設計をご提案いたします。
耐震性、耐火性、耐久性などに優れていることから、近年脚光を浴びている工法です。
2×4(ツーバイフォー)工法とは日本従来の、柱や梁(はり)などの軸を使って建物を支える「軸組工法」ではなく、専門の構造用製材を貼り合わせて、面と線で建物を支える「面構造」工法です。
北米より明治初期に伝わり、住宅に使われ始めたのは、明治末期から大正末期だと言われています。
2インチ×4インチの構造用製材を使用することから、2×4(ツーバイフォー)工法と呼ばれています。
2×4(ツーバイフォー)工法は阪神淡路大震災、中越沖地震、東日本大震災の際に、倒壊しなかった優れた耐震性を筆頭に、耐火性、耐風性と従来の軸組構造にはない、安全性の高い住居作りを実現します。
床・壁・屋根が一体となったモノコック構造の2×4住宅は、地震の揺れを6面体の建物全体で受け止めて、地震力を分散させます。
そのため、地震力が一部分に集中することがなく、倒壊・損傷を軽減し、地震に対して抜群の強さを発揮します。
2×4工法は、設計者にとってみると様々なルールや制約があり、従来の軸組工法に比べて、設計者からは敬遠されがちな工法であるともいえます
しかし当社では、今まで培ったノウハウで綿密な構造計画と構造計算を行うことで、狭小地での住宅から広々とした空間を要する施設まで、さまざまな建築物に柔軟に対応することができます。